ペクレールのグラフィックデザイナー、ローラ・メイタディエ(Laura Meytadier)が彼女の仕事、情熱を注いでいること、今手がけているアートプロジェクトについて語ります。

私自身について

ローラ・メイタディエ、グラフィックデザイナーです。

ペクレールのグラフィックスタジオの一員として、トレンドブックのレイアウト編集やコンサルティング・プロジェクトを手がけています。

スタジオのマルチプレーヤーであり、映像制作からスチール撮影まで行っています。中でも、トレンドブックのコンテンツ映像の制作と、ファブリックの撮影が好きです。

私の仕事

好奇心旺盛で、ファッションが大好き。未来のトレンドをつくる過程に関わることができて、毎日が充実しています。アートスクールのECVボルドーを卒業後、念願のペクレールでの仕事に就くことができました。入社してちょうど1年が経ちます。

この特別な1年で、多くのことを学びました。ペクレールで一番好きなことは、スタッフ一人一人の情熱と、それぞれの知識を共有できること。

今、色々なデジタルツールが無料で利用できるようになり、誰でも素早く簡単にコンテンツを作成できるようになりました。グラフィックとは、美的表現だけではありません。法律やルール、ニーズに則る必要があります。

私の生活

音楽をよく聞きます。特に、現在と80年代のブリティッシュロックが好き。

それから、ヌーヴェルヴァーグ映画やバウハウス、北欧デザイン、アーティストのジャック・ヴィルグレとデビッド・カーソン、写真家のブルース・デイビッドソンとセバスチャン・ザネラが私のインスピレーションの源です。

週に2回ボクシング教室に通い、その合間に私の好きなコンサートや友達の写真を撮っています。

今手がけているのは、人、物質、鉱物、水の要素が絡み合うコラージュのシリーズ作品です。夕暮れ時の音楽からインスパイアされた白黒の物語。ウェブサイトlaurameytadier.comまたは、インスタグラム@laura_mtd_で公開しています。

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