マリー・デュヴィヴィエ(Marie Duvivier)、34歳です。ペクレール・パリのヨーロッパ戦略コンサルタントとして働き、4年以上が経ちました。マーケティングの仕事でキャリアをスタートした後、この仕事に就くために、フランス・ファッション・インスティテュートで再び学びました。

ヨーロッパのラグジュアリー&ビューティ関連のクライアントを管理し、コンサルティングプロジェクトをフォローアップするのが、私の仕事です。カテゴリーの未来像を描き、新たなライフスタイルを把握し、主要ターゲットの変化や願望の理解を深め、製品やサービスにイノベーションをもたらす新たな領域を特定するなど、大手メーカーやインターナショナルブランドの戦略的思考を構築するサポートを行っています。

この仕事が好きな理由は、刺激的で感性豊かで、クリエーティブな人たちと一緒に働き、彼らの世界を知ることができること。

特に情熱を注いでいるのは、未来を想像し、言葉とイメージを組み合わせて、大胆な創造性や実用性、未来への前向きなコミットメントなど、「ペクレールの視点」を通してストーリーを伝えることです。

私は常に、色に魅了されてきました。メキシコの建築家ルイス・バラガンの強烈なグラフィック、エルメス・ボーテの現代的なパッケージ、そして何よりも色が象徴するもの…時代による色の知覚の進化や、集団の結束を強める色の役割といったテーマについては、歴史学者ミシェル・パストゥロー(Michel Pastoureau)の著作がおすすめです。

ルイス・バラガン – ジャックムス – Virginie Morgand – エルメス

シンプルな幸せ? 日当たりの良いテラスに座って、コーヒーとクロワッサンを楽しむこと…遠くへ行く必要はありません。今、私はガンベッタ(パリ20区)の自宅を充実させているところです。

カテゴリー: