26SS カラートレンド : 中間色が中心となるこのシーズン。
ブライトトーンは少ないものの、繊細なブルー、ソフトなグリーン、落ち着いたイエローやオレンジが、豊かな色彩を感じさせます。
そして、クリアなニュートラルカラーが、持続可能な思想を伝えます。90年代のミニマリズムに影響を受けた、環境に優しく機能的なファブリックが、サンドベージュやミネラルグレーをアップデートします。また、強いインパクトを与える華々しいオレンジやスカーレットレッドは、スクリーンを鮮やかに照らすデジタル技術によって強調されます。
黒は引き続き、シーズンに欠かせないダークトーンです。そしてネイビーブルー、カシス、ブラウンが、黒に代わる選択肢となります。
では、26SSに向けてペクレールが提案する、 7つのカラームードをご紹介します。
1.繊細なニュアンスを帯びた、ライト~ミディアムトーンのニュートラルカラー。

2. ロマンティックでジェンダーレス、ソフトなカラー。

3. 粘土や陶器を彷彿とさせる、豊かなアースカラー。

4. 植物のグリーンと水のブルー、アクア調の組み合わせ。

5. 多彩で超自然的なブライトカラーを、ベージュが穏やかに和らげる。

6. フルーティーで鮮やかな色と、艶のあるホワイトとの生き生きとしたコントラスト。

7. 透明感のあるパステル。ブラックが輪郭を描き、時に壊す。

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